◆オープン戦 日本ハム0―5DeNA(26日・名護)
オープン戦初戦・DeNA戦(名護)を迎えた日本ハムは、ビッグボス・新庄剛志監督(50)が、次々に仰天行動を起こした。
この試合では、かねて公言していたとおり、上沢が“監督”を務めたため、オーダーや選手交代などの決定権を握った。新庄監督はまさかの“ベンチ外”。試合前のメンバー表交換や、試合中に球審に選手交代を伝える役目は林ヘッドが担い、新庄監督は試合前のシートノックを見届けて姿を消した。
その姿がようやく見えたのは試合終盤。ホテルの一室から試合を見守る様子が発見された。林ヘッドは「すべて上沢監督に託すということで中途半端に(新庄監督がベンチに)入れば周りが気を使うかなとか、きょうはもう初めから入るつもりはなかったです」と説明。上沢は「いいんじゃないですか。シーズン始まったら絶対にベンチいて、そこで見ると思うので、やっぱそういう景色で見るのは。同じ景色から見続けるとわかんないこともあると思うので、違うとこからたまに見るのも大事かなと思いますけどね」と話した。
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