https://news.yahoo.co.jp/byline/kandatoshiaki/20220226-00283959
『 #前澤友作 』という名のソーシャル時代の『スパム spam』から身を守る方法
KNNポール神田です。
NTTドコモが『迷惑メール展』を開催中である。
NTTドコモは(2022年)2月15日、迷惑メールの実例を展示するWebサイト「迷惑メール展」を公開した。「通販」「クレジットカード・銀行」「携帯キャリア」といったジャンルごとに、迷惑メールの文面と手口、対処法を公開している。期間は3月18日まで。
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2202/15/news099.html
いろんな迷惑メールの手口が公開中だ。
『迷惑メール』は、誰が何のためにと思うことが多々あるが、迷惑メールで一番困惑しながらも浸透している会社は『ランチョンミート』の登録商標『スパム』を販売する1891年創業の米国『ホーメルフーズ:Hormel foods(HRL)』という会社だろう。
イギリスのコメディグループ『モンティ・パイソン』が、レストランで肉の缶詰のSPAMの売りこむために、『Spam!Spam!Spam!』を連呼して、店員が迷惑行為をするギャグを披露してからは『SPAM=迷惑行為』として浸透していた。
それを、モンティ・パイソン好きなハッカーたちが『迷惑メール』のことを『SPAM mail』と表現したことによって、一気に『スパムメール』としても認識されるようになったのだ。
空飛ぶ『モンティ・パイソン』の『SPAM』