工藤静香「1番最初に自分の弱さに直面した」14歳の思い出語り、受験生&家族にエール
「14歳でデビューをしましたが、そのお仕事が上手く行かず、でもとにかく高校受験をしました。テストも上手くいかない、何もかも上手くいかない!自分は本当に何をしたいのか、どう生きるべきなのか、どうしたら自分を生きれるのか、自分に問いかける日々でした。上着も着ずにマフラーだけして歩いた受験の帰り道、ふわふわな雪が降ってきて、ふと空を見上げました。高い空から降ってくる雪が顔に落ちては消え、落ちては消えて、『何でこんなに冷たいの?』と、言葉にしたら、急に涙が溢れてね。笑」と記述。
「それからずっと『寒くて泣いた事がある』なんて言っていたけれど、本当は、私はあの時、何をしてもまるで上手く行かない日々が不安で情けなくてしかたなくて、自分に負けて泣いたのです。めそめそシクシクと。1番最初に自分の弱さに直面した若かりし頃の寒い日のお話でした。笑」とつづった。
https://hochi.news/articles/20220226-OHT1T51070.html