小説「サウスバウンド」（奥田英朗）を意識したKBSのドキュメンタリードキュメンタリー「日本に飛び出す」（イ・ホギョン演出）が2月17日に放送された。
小説は社会運動で青春を送り、依然として社会と不和の両親の左翼運動を小学生の子どもの時点で軽快に観察する。
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2016年のリストラは日本遠征デモと現地住民の協力で中止に追い込んだが、コロナ災難は労働者の国際的連帯と抵抗を難しいものにした。
韓国労働者たちの困窮を省みることなく、2020年7月、サンケン電気は韓国産年清算を決定後、2021年1月に廃業した。
韓国人労働者は解雇とコロナという二重災害の中で今日も闘争中だ。そして「闘争」の叫びは、毎週木曜日に三軒電機本社がある埼玉県の新座でも鳴り響く。
スマホの画面に韓国人労働者が映り本社の前で連帯する日本の労働者のが続く。
日本に来られなかった韓国労働者のペク・ウンジュ、キム・ヒョンジン、オ・ヘジン、イ・ヘミン、キム・ヒョンクァンなどの名前と似顔絵が一緒にする。
「サウスバウンド」の主人公である父の一郎は、「孤独を恐れてはいけない。理解してくれる人は必ずある」と息子に呼びかけた。
「日本に飛び出す」は孤独な解職労働者を理解する日本人を現実に召喚する。
理解が善意から始まるだけではない。毎週木曜日、サンケン電気前のデモに献身的に参加する人々の多くが、
韓国の労働者のように日本の整理解雇と構造調整、非正規職差別で人生の崖の果てに追い込まれた。
熱心な参加者の一人である牛郎涼子は、サービス職非正規労働者として労組を結成して正規職との差別のない待遇を要求したが、
7年の闘争の末に敗北し、2020年コロナを理由に定年後雇用延長不可を通知された。
13年間働いた職場を離れる最後の日、自身の退社事由と顧客に対する感謝の言葉を書いたパネルを身に着けて働いたが、
管理者に服装不良を指摘され、定時前に追い出されるように仕事場を離れた。
それにもかかわらず、お客様に丁寧に挨拶し、さよならを言う彼女に差別を受ける労働者は、他人の物語、他の国の物語ではない。
彼女は4年前、韓国産年労働者が日本に訪ねて来て、様々な日本の非正規職問題に対して連帯を表したことを忘れなかった。
資本は利潤を追って賃金UPを嫌う。人を入れ替え工場を移転し、業種を切り替える。会社を育てた労働者はわずか数パーセントの賃金上昇の前で無力である。
サンケン電気だけではない。2007年、その他メーカも安価な労働力を利用しようとインドネシアと中国に工場を移し、韓国労働者を整理した。
韓進重工業はフィリピンのスービック造船所を建立し、領島造船所を閉鎖し、数多くの解職労働者を量産した。
2011年、希望バスは「解雇は殺人だ」というスローガンと共に釜山領道とソウル光化門で労働者との連帯を見せて、韓進重工業および大資本の末端労働者解雇問題に対する各界関心を促した。
ＫＢＳは大統領選挙を１カ月余り控えて「日本に飛び出す」を通じて連帯の火種が相変わらずであることを見せた。
より多くの国内外労働者の闘争現場に対するKBSの理解を期待する。大資本に食い物にされ道端に放り出された労働者は依然として孤独だ。
https://news.v.daum.net/v/20220227215412393
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@tuchida8503v
17日、韓国KBSがサンケン電気の闘いを５０分のドキュメンタリー番組で放送。KBSは公共放送、日本でいえばNHKにあたります。
@chika_sara
新座市に本社のあるサンケン電気 は予告なく韓国サンケン電気を突然閉鎖。沢山の失業者が出ている。
本社前で抗議の人はある日突然不当逮捕。未だに拘留されたまま。妻はガンで入院している。不当逮捕を許さない。企業利権を許さない。
尾澤孝司さんついに保釈かちとる！〜妻・邦子さん「サンケン電気の仕打ちを絶対に許せない」
http://www.labornetjp.org/news/2021/1227hokoku
