「東京ゲームショウ」3年ぶりにリアル開催が決定 出入り口にセンサー設置で安全対策
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 ゲームイベント「東京ゲームショウ2022」に関するオンライン会見が28日に行われ、
3年ぶりにリアル会場での開催が発表された。
新型コロナウイルスの影響を受け、過去2年はオンラインイベントとして開催していた。

 テーマを「ゲームは、絶対、とまらない。」として開催される今回の「東京ゲームショウ2022」。
会場は千葉県の幕張メッセとなり、9月15日から18日までの開催予定。
1ホールから8ホールと国際会議場を使用し、想定来場者数は15万人を予定している。

 会場のキャパシティーは50%以下として、出入り口に入退場者を管理するセンサーを設置し、
安全対策を行いながらの開催となる。また、小学生以下の入場は不可となることが発表された。

 昨年同様に、オンラインでのイベントも多く開催し、「ハイブリッドTGS」として、
ゲームを総合的に楽しめるイベントにするという。
今年は、ブースやステージの様子をより身近に感じられるように、公式チャンネルでのオンライン配信を実施。
また、「TOKYO GAME SHOW VR 2022」と名付けた、VR空間を楽しめるイベントも開催。
新作ゲームの体験ツアーや日本ゲーム大賞なども行う予定だと発表された。

 現在予定している展示コーナーは、「一般展示」、「スマートフォンゲームコーナー」、
「e-Sportsコーナー」、「VR/ARコーナー」、「インディーゲームコーナー」、
「ゲームスクールコーナー」、「物販コーナー」となる。

 今後、展示コーナーに関する情報などは、随時公式サイトやSNSなどで発表される予定だ。