ゼレンスキー完全否定


2022年2月24日にロシアがウクライナに侵攻した。ロシアのプーチン大統領は国民向けテレビ演説で「ウクライナの非軍事化と非ナチ化を目指す」と語っていた。

それに対してウクライナのゼレンスキー大統領は「ロシアはウクライナをナチスと言いますが、私たちはナチスとの戦いで多くの命が失われました。そのような私たちがナチスでしょうか?そして(ユダヤ人である)私がナチスになれますか?私たちがナチスだと、赤軍でナチスと戦ってきた私の祖父の前でも言えますか?」と怒りを込めて反論していた。 ゼレンスキー大統領はユダヤ人で祖父は第二次大戦時には赤軍に徴兵されてナチスと戦ってきた。そして祖父の3人の兄弟、父らはホロコーストの時代にナチスに殺害されてしまった。祖母はホロコーストを逃れてカザフスタンに避難し戦後にウクライナに戻ってきた。