「入部が決まった途端に廃部って…」 日本電産サンキョー廃部で、入部予定の女子高生を心配する声続々
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日本電産サンキョーは1日、同社スケート部を今月31日で廃部すると発表した。
57年の創設以来、98年長野五輪男子500メートル金メダルの清水宏保ら5人の五輪メダリストを輩出した名門。
2月の北京五輪の女子団体追い抜きで銀メダルを獲得した高木菜那(29)らが所属しているが、
SNS上で同情の声が挙がったのは、同五輪で女子5000メートルに出場した堀川桃香(白樺学園3年)だ。


堀川は高校卒業後の加入が内定してた。この日はくしくも同校の卒業式。
式では学園が今回創設した「栄誉賞」を受賞するなど
「今季はスケートに懸けてやってきた。頑張ってきてよかった」と笑顔を浮かべていた。
同五輪の5000メートルで自己ベストをマークするなど10位に入った有望株。
「これからは本当にスケートだけ。スケートができる環境があるので頑張りたい。次はメダルを獲りたい」
などと話していただけに、ファンも“日本の未来のエース”に、心配が収まらないようだ。

SNS上では「入部が決まった途端に廃部って…」
「どうなってんの?」
「高木もそうなんだけど、堀川桃香どうすんだよ。入社内定後に廃部だぜ?」
と驚く声が多数。さらに
「本来なら喜びと希望にあふれるんだろうけど心配だね」
「可哀想だな、時間はあっただろうに」
と、卒業式の日にまさかの発表となったことを同情する声も多かった。