3月1日夜、倉敷市で同居する母親を包丁で刺し殺害しようとしたとして、28歳の息子が殺人未遂の現行犯で逮捕されました。
現行犯逮捕されたのは、倉敷市児島味野山田町の無職、武岡宏幸容疑者です。
警察の調べによりますと武岡容疑者は、3月1日午後7時25分頃、自宅で、同居する59歳の母親の胸を包丁で刺し殺害しようとしたものです。
通報を受け駆け付けた警察官が、現場にいた武岡容疑者を現行犯逮捕しました。
母親は、両手に軽いケガをしましたが命に別条はないということです。
また、この家には少なくとも父親が同居していますが、ケガはありませんでした。
警察の調べに対し武岡容疑者は、「包丁を持ってお母さんを殺そうとした」と供述し、容疑を認めているということです。警察が、動機などについて調べています。
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