『エヴァ』のED曲「FLY ME TO THE MOON」 なぜ何パターンもあったのか? 様々なナゾを解く

ジャズの名曲「FLY ME TO THE MOON」(私を月につれてって)を聴いて、「『エヴァ』のエンディング曲だ」と
思い出す人も多いでしょう。人気アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』は1995年10月’96年3月、
全26話放送され、その後何度も再放送されているので、馴染み深い曲かもしれません。
ただ、『エヴァ』の「FLY ME TO THE MOON」は、ファンからいろんな疑問が飛び交う曲としても有名です。
今回は同曲にまつわる「2大疑問」についてひも解いていきます。

『エヴァンゲリオン』は企画段階から、「月」が特別なキーワードでした。キャラクターデザイン担当の
貞本義行さんは、あるインタビューで「ラストに最後の使徒と月面で戦うシーンがあって、
それで何年かしたら、その月の表面にメッセージが書かれているというような、そんなトップみたいな
イメージかなぁとみんなで話していた」と言っています。それゆえ、庵野監督は作品全体のイメージと
話の締めとして、自身がお気に入りの曲である「FLY ME TO THE MOON」をED曲に選んだそうです。
また月と儚げな綾波レイのキャラが強くマッチしたことから、映像は月光を浴びながら
水中で回転するレイの映像が作られたとされています。

 余談ですがここで質問です。「ED映像の綾波レイは時計回りか反時計回りかどっちだったでしょう?」……
正解は「どちらも」です。実は目の錯覚で見る人によって違います。時計回りに見える人は
「直感型の右脳派」、反時計回りに見えると「理論型の左脳派」とされるそうです。

Q:なぜたくさんのバージョンのEDを作ったの? いくつあるの?

 これは多くのファンが思う疑問で、それに正確に答えられる人も少ないでしょう。
「FLY ME TO THE MOON」のEDは、全26話で14パターン、Instrumental以外は4人が歌っています。
一覧にしました
後はソースで
https://news.yahoo.co.jp/articles/22f78ec043daf704e31824ca857e5b3eb332fcb2
ED
https://youtu.be/sEKMiL0ZW1E?list=RDsEKMiL0ZW1E