3月6日期限の「まん延防止措置」、長野県が延長を要請しない方針固める 長野市
https://news.yahoo.co.jp/articles/64d4e8cdc086a1497510fe4da3750a2d16e9715d

長野県内に3月6日までの期間で適用されている新型コロナの「まん延防止措置」について、
県は、国に延長を要請しない方針を固めたことがわかりました。

「まん延防止措置」は1月27日から県内に初めて適用され、期間の延長を経て3月6日に期限を迎えます。
関係者によりますと、県は、国に期間の延長を要請しない方向で調整を進めていて、
今後、専門家などの意見を聞いたうえで正式に決定する方針です。

確保病床使用率は2月28日が35.3パーセント、3月1日が、33.3パーセントで、
県が解除の目安としていた「安定的に35パーセントを下回る」状況にはなっていませんが、
新規感染者が減少傾向にあることや、経済活動への負担などを総合的に判断したと見られます。