アガペー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/02 23:55 UTC 版)

アガペー(ギリシア語: αγάπη[1])は、キリスト教における神学概念で、神の人間に対する「愛」を表す。神は無限の愛(アガペー)において人間を愛しているのであり、神が人間を愛することで、神は何かの利益を得る訳ではないので、「無償の愛」とされる。また、それは不変の愛なので、旧約聖書には、神の「不朽の愛」と出てくる。新約聖書では、キリストの十字架上での死において顕された愛として知られる。
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