https://www.cnn.co.jp/world/35184430.html?ref=rss
ウクライナのゼレンスキー大統領は3日、ロシアの侵攻に対する国土の防衛を支援するため、外国人義勇兵の第1陣がウクライナに到着したことを明らかにした。

同大統領は演説を収録した動画をフェイスブックに投稿。「ウクライナは外国人義勇兵をすでに迎えている。まず1万6000人がすでに、我々のため、そして皆のために自由と生命を守るべく、往路の途上にある」と述べた。

ウクライナ政府は世界中の人々に対し、ロシアとの戦いに参加するよう呼び掛けていた。

だが米国や英国など各国政府は、武器や援助物資、制裁という形で支援を提供する一方、自国民に対して参加しないよう指示した。

ゼレンスキー大統領は義勇兵らの出身国について明らかにしていない。

同大統領はまた、武器の提供について支援国を称賛するとともに、「我々のパートナーたち、真の友人たちから日々、(新たな)弾薬」を受け取ったとし、「我々は毎日、強力な武器をどんどん保有している」と述べた。