お金が貯まらない家の子がよくする「1億円貯まる家の子はしない」スーパーでの"ある行動"
藤川 太ファイナンシャルプランナー

お金持ちは、ささいなことでも徹底しています。
子どもがぐずっても、その場しのぎのために何かを買い与えることはありません。
価値観が明確ですから、それが子どもにとって「良くないこと」だと理解しています。
子ども側も、ねだっても買ってもらえないことを学習しているので、無駄なことはしません。

1億円貯まる家庭の子どもは「これ買って」とは言わない

お小遣いも同じです。お金持ちの中には、毎月決めた金額を与えるのではなく、お金が必要になったときに、
「なぜ必要なのか」子どもにプレゼンをさせて、納得できた場合に渡している家庭も少なくありません。

お小遣い帳をつけさせている家庭も多いのですが、何にお金を使ったのか、1円単位まできっちり金額合わせをさせています。

そんな家庭で育った子どもは、「これ買って」とは言いません。
子育てにはさまざまな方法があり、正解はないですから、同じことを実践すべきとは思いません。
ただ、1億円貯まる家庭の習慣は、お金を貯めるためのヒントになるはずです。
https://president.jp/articles/-/55152?page=2