333年前に作られた最古の三線 先着20人、試し弾きできる きょう「さんしんの日」
2022年3月4日 07:33
さんしんの日 三線 最古

 4日は「さんしんの日」。今から333年前の1689年(康熙28年)に製作され、現存する最古の三線とされる「志堅原比屋(しけんばるひや)」を所有する那覇市牧志の古美術「なるみ堂」店主の翁長良明さん(73)は4日正午から、希望者に「志堅原比屋」を試し弾きしてもらうイベントを同店で開催する。先着20人、午後3時までで、1人1曲限り。翁長さんは「沖縄が誇る名器に触れてもらいたい」と来店を呼び掛けた。(社会部・石川亮太)

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