バイデン政権はウクライナを見捨てざるをえない

「ウクライナ国民は勇敢に対抗している。だが、今後数日、数週間、数カ月は彼らにとって厳しいものとなる」

バイデン大統領は3月1日の一般教書演説で、ロシア軍侵攻によりウクライナ国民の死傷者が今後増えるなど過酷な局面を迎えることを示唆した。

「政治版スーパーボウル」とも呼ばれ、アメリカ政治の年間行事の中でも重大イベントである一般教書演説にて視聴率が最も高い冒頭で、バイデン大統領はウクライナ危機を重点的に語った。

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