同居する内縁の妻を殴ったとして、暴行の疑いで逮捕・送検されていた89歳の男が、
この妻を殴って死亡させたとして、傷害致死の疑いで再逮捕されました。
傷害致死の疑いで再逮捕されたのは、薩摩川内市網津町の無職、枦込憲好容疑者です。
警察によりますと、枦込容疑者は2月下旬ごろ、自宅で同居する内縁の妻山内月枝さんの頭や太ももなどを殴り、2月28日に全身打撲による外傷性ショックで死亡させた疑いがもたれています。
この事件は2月28日、「一緒に暮らしている女性が亡くなっている」との枦込容疑者からの通報で発覚したもので、枦込容疑者は山内さんの左目付近を2月25日に殴ったとして、暴行の疑いで逮捕・送検されていました。
山内さんの全身には殴られた痕があり、警察は暴行と死亡の関連を調べていて、司法解剖の結果や本人の供述などから、再逮捕に至ったということです。
調べに対し枦込容疑者は、殴ったことは認めているものの「逮捕状に書かれているのはうそだ」と容疑を否認しているということです。
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