ロシア、宇宙開発を人質に 経済制裁に対抗 先行き曇るISS

ウクライナ侵攻に対する経済制裁を各国が強化する中、ロシアは伝統的に強みとする宇宙開発を人質に取った対抗措置を次々と繰り出している。ロシア国営宇宙企業ロスコスモスのドミトリー・ロゴジン総裁は連日、ツイッターで過激な発言を繰り返し、日本や米国、ロシアが参加する国際宇宙ステーション(ISS)の先行きも不透明になり始めた。


ISSは米国、ロシア、日本、欧州、カナダの計15カ国で運営されており、4日現在、米国、ロシア、ドイツの宇宙飛行士計7人が滞在している。

https://news.yahoo.co.jp/articles/0faf579831d030396e397775621d059bf8af3412