ロシア軍のウクライナ侵攻から1週間程が過ぎ、戦場での戦闘状況は徐々に報じられるようになったが、依然として戦争そのものの実像≠ェ判然とはしない。 プーチン大統領の真意を捉えかねたままに対応しているような関係諸国の現状からは、国際社会は依然として米国、ロシア、中国の3大国、それも最高権力者の全人格≠ノよって左右されている。だから3大国の指導者の世界観や将来構想の相克・葛藤、それに個性のぶつかり合いのままに推移していた冷戦時代の政治構造が思い起こされて仕方がない。
https://news.yahoo.co.jp/articles/58b08f0ad0e5757b0ddbd42f8493f67ddd8f849b