さんま コメディアン出身ゼレンスキー大統領に自身重ねるも「冗談では済まない事態や」(東スポWeb)
https://news.yahoo.co.jp/articles/2fcbc2d46e5f96b857aee8fc09a99e3c9984b3d8

明石家さんまが5日深夜放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」に出演。ウクライナのゼレンスキー大統領の姿を自らに重ねた。

さんまは「ゼレンスキー大統領、あの人元コメディアンで、ドラマやってヒットして、その支持層で大統領になった人やねんて」と切り出すと「俺らの世代の仲間は『これ、さんまさんじゃねえか』になんねんて。そしたら『日本の総理大臣もさんまさんの可能性あるぞ』って言うて」と悪ノリした。

すかさず村上ショージから「なるか! 誰や言うたの!!」とツッコまれたが、さんまは「お前も喜ばなあかんねん」とひと言。

ゼレンスキー大統領はコメディアン時代の仕事仲間を入閣させているとし「そしたら、ジミーちゃんも、ショージさんたちも、寛平兄さんたちも何かの役職に就いてしまうねん。お前、何大臣やりたい?」「金に細かいから財務関係。でもこいつの場合、盗む可能性があるから」とジョークを飛ばし続けた。

しかしすぐさま声のトーンを落とし「いやこれは冗談では済まされない事態やねんけどな。日本人には到底わからない事柄がいっぱいあるんだろうしね。そう口も挟めないやろうけども。ウクライナはウクライナでかなりの言い分あるやろし。ロシアはロシアで言い分あるやろし。ただ一般市民を巻き込むっていうのがいけないところですよ」と嘆いていた。