千葉・市川市で恋愛感情抱いていた男子大学生を殺害 37歳男が起訴内容認める

千葉県市川市の住宅で、恋愛感情を抱いていた21歳の男子大学生をナイフで刺して殺害した罪などに問われている37歳の男の初公判が開かれ、男は「間違いありません」と起訴内容を認めました。

検察側は冒頭陳述で、「恋愛感情を抱いていた男子大学生を次第に束縛するようになり、事件当日、男子大学生から絶縁を告げられて絶望し、犯行に及んだ」と指摘。

一方、弁護側は「男子大学生は性的関係を持ってお金を貰うパパ活を行っていた。斉藤被告は男子大学生におよそ100万円を渡していた。
男子大学生が心のよりどころだった」と指摘。「絶縁を告げられて絶望し、焼身自殺を試みた中、突発的に男子大学生を刺してしまったもので、斉藤被告は事件当時、心神耗弱の状態だった」として情状酌量を求めました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/de4d2f18eb56fa0262d1d823a3db3d62c35e58a1