ロシアの銀行、中国銀聯のカード発行検討 ビザなどの利用停止で

ロシア中央銀行は6日、米ビザやマスターカードの決済システムを利用する
国内銀行発行のクレジットカードが3月9日以降、海外で機能しなくなると発表した。
一部の国内銀行は代わりに中国の銀聯(ユニオンペイ)の決済システム利用を検討しているという。

中銀によると、ロシアで発行されたマスターカードとビザカードは国内では有効期限まで利用が可能。

海外で利用できなくなるカードには、外国銀行のロシア子会社が発行したものも含まれる。

ビザとマスターカードは5日、ロシアでの事業を停止すると明らかにしていた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/29802c3c96a6cf1f422ca8ef09b8fc34fa6e5699