日本や米欧「非友好国」指定 ルーブルによる債務返済可能に

3/7(月) 22:26配信

タス通信によると、ロシア政府は7日、ロシアのウクライナ侵攻に関連して対ロ制裁に踏み切った国・地域を
「非友好国」に指定し、リストを公表した。欧米などの制裁に同調した日本も含まれた。

「非友好国」とされたのは米国、英国、欧州連合(EU)加盟国のほかカナダ、オーストラリア、シンガポール、台湾など。

非友好国の指定は大統領令に基づく。指定された国・地域の企業などから投資を受ける事業の契約締結には
ロシア政府側の許可が必要になるほか、政府や自治体、企業を含むロシアの債務者は、
指定された国・地域の債権者に対してはロシアの通貨ルーブルによる債務返済が可能になる。(共同)

https://news.yahoo.co.jp/articles/d5565d4d8d418f09fe7642fd416325def776e7d7