ロシア予想「2月28日に陥落」

いまだに首都キエフを落とせない事態は、ロシアにとって想定外だったようだ。その「証拠」の1つを先月末、欧州メディアが報じている。

「証拠」とは、ロシアの国営メディア「RIAノーボスチ通信」が、2月26日午前8時(モスクワ時間)にネット上で掲載した「ロシアと新たな世界の到来」という署名記事。これ実は、ウクライナ侵攻から2日後のこの朝、「キエフ陥落」を想定し、配信セットされていた予定稿だった。

ノーボスチ通信はすぐに削除したが、時すでに遅し。いち早く保存した人物の上げた「魚拓」がいまもネット上にあり、ウラジーミル・プーチン大統領の本音を知る材料として、全世界に拡散されている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/33a43c9af3739b803882d46f791e9f31e49f77cf


アメリカ予想「3月6日以内に陥落」

ロシアの攻撃について、アメリカの国防総省の高官は1日、国境近くにいたロシア軍の80%以上がウクライナに投入され、これまでに400発のミサイルが使われたとの見方を示した。
また、焦点のキエフ侵攻について、国防総省がアメリカ政府関係者に行った説明では、「5日以内にキエフが陥落する可能性が高い」と厳しい分析を示していることがわかった。
https://www.fnn.jp/articles/-/323399