土佐清水市で不適正な温度で保管されていた新型コロナワクチンの接種後に80代の女性が死亡していたことがわかりました。
土佐清水市の80代の女性は2月14日に新型コロナの3回目のワクチン接種を受け、2日後に急性心筋梗塞の疑いで亡くなりました。基礎疾患があったということです。
接種したのは今年1月20日から専用冷凍庫の配電方法の誤りにより、通常より高い温度で保管されていたモデルナ製のワクチンです。市は死亡とワクチン接種との因果関係や保管温度の影響は不明としています。
遺族は3月4日、市に対し健康被害救済給付を請求しました。市は今後調査委員会で審議したのち国に報告するとしています。
高知さんさんテレビ
https://news.yahoo.co.jp/articles/c32180033a0445263d31f0930882e1f0ce1b5a86
