VALORANTプロ選手のドーピング疑惑が浮上。公式戦後に32試合連続でランクをプレイした選手に疑惑の声
https://valorantnews.jp/archives/38460
現在北米にて開催中の公式大会「VCT Challengers」。出場選手の一人であるNRG hazed選手の「参加者の中にドーピングを行っている選手がいる」という発言が注目を集めています。
俺は皆がアデロールを使っているのを知っている。
彼のツイートに特定の人物の名前が含まれているわけではありませんが、コミュニティ間ではKnights所属のban選手に向けられたものではないかと推測されています。同選手はVCT公式戦において、hazedの所属するNRG相手に3マップをプレイし勝利。しかし、2時間半にも及ぶ大激戦の後、ランクマッチを32試合連続でプレイしたことが、今回のドーピング使用疑惑を産むこととなりました。
先程のhazedの発言の中に登場する”アデロール”は向知性薬の一つ。服用すれば集中力の向上などの効果が見込められる商品であり、アメリカなどの国ではADHDの治療等に使われています。しかし、一時的な集中力やパフォーマンス向上を求め、医師から処方されていないにも関わらず、服用している人は後を絶ちません。日本では覚醒剤取締法において規制薬物と定義されており、輸入や所持していた場合には覚醒剤取締法に違反することになります。