https://news.yahoo.co.jp/articles/37ea49aca8cb372178cbf1766e0d2e9354b946c5
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7日夜、名古屋市中区でパトカーの追跡を受けていた乗用車が信号を無視し横断歩道を渡っていた歩行者をはね逃走した事故で警察は、車を運転していた19歳の少年を逮捕しました。
危険運転致傷の疑いで逮捕されたのは、愛知県尾張旭市の会社員の少年（19）です。
警察によりますと少年は、7日午後11時半ごろ、中区栄4丁目の瓦町交差点で赤信号を無視して車で交差点に侵入し、横断歩道を渡っていた会社員の女性（24）に衝突して転倒させ、けがをさせた上、そのまま逃げた疑いがもたれています。
女性は、頭をけがしましたが命に別状はないということです。
警察の調べに対し、少年は「赤信号の交差点に入って歩行者とぶつかったことに間違いありません」と容疑を認めています。
事故の前、パトカーでパトロール中だった警察官が、少年の車の左側面にへこんだ跡があるのを見つけ、また少年がパトカーを見て目をそらしたことから、職務質問のため停止を求めましたが、少年は従わずパトカーの追跡を受けていました。
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