8日午後、北海道東部の羅臼町の住宅で、同居する80代の母親の胸ぐらをつかんで引き倒すなどし、けがをさせたとして、55歳の男が逮捕されました。
傷害の疑いで逮捕されたのは、羅臼町の55歳の無職の男です。
この男は8日午後1時半ごろ、同居する80代の母親の胸ぐらをつかんで引き倒すなどし、胸に内出血などのけがをさせた疑いが持たれています。
警察によりますと、母親が自ら「息子が暴れている」と通報、駆け付けた警察官がその場で男を逮捕しました。
取り調べに対して55歳の無職の男は「母親が言ったことに腹が立った」と話す一方で、何を言われたかは覚えていないという趣旨の曖昧な供述をしているということです。
この親子をめぐる過去のトラブルなどの相談歴はありませんが、警察は引き続き経緯などを詳しく調べ、容疑の裏づけをすすめています。
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