若者の声を政策に反映させようと活動する「日本若者協議会」は9日、中学や高校の部活動に関し、生徒の意思に反して強制加入させるケースがあるとして、部活動は任意加入であることの周知徹底や実態調査を求める要望書をスポーツ庁に提出した。

要望書は、スポーツ庁のガイドラインに「生徒の自主的、自発的な参加により行われる」と明記されているのに、現在も少なくない学校で事実上の全員参加となっていると指摘。実態を明らかにするため、生徒らへの聞き取りを含めた調査を行うよう要請した。

強制してはいけないと教員に周知することなども必要だとした。
https://news.livedoor.com/article/detail/21802137/