https://news.livedoor.com/article/detail/21803136/
■家賃3〜5万、水道光熱費1万円以内、スマホ代3000円以内…
支出のメリハリは人それぞれとはいっても、ある程度のイメージを知りたいという方も多いと思います。月8万円でやりくりする場合、うまくいっている人は、例えばこんな内訳です。
■家賃…3〜5万円
■水道光熱費…7000〜1万円
■通信費(スマホ代)…1000〜3000円
■食費・外食費…1万8000〜2万5000円
■その他…1万〜2万円
これはあくまでも目安です。寮生活で家賃が抑えられている場合や家賃が高めでそれ以外を抑える場合など、各費用は増減があるでしょう。ですが、トータルの金額が、自分の使えるお金を超えないことが大切です。
■まずは「家賃・水道光熱費・通信費」を引き締める
では、節約ポイントを見ていきましょう。一人暮らしの3大固定費ともいえる「家賃」「水道光熱費(電気代)」「通信費」を確認します。ここを上手に引き締められれば、食費・外食費や、その他(洋服や美容、遊び、趣味等)の費用を増やすことができます。
(3)スマホ代は1000円程度まで下げられる
大きな支出になりがちなのが、スマホ代です。すでに格安スマホ(格安SIM)に乗り換え済みで、月のスマホ代は1000〜3000円ほどという人が増えている一方で、月1万円以上の話もまだまだ聞きます。
格安スマホというと、手続きがネットだけと思い込む方も多いのですが、例えばドコモからahamoにする場合は、店頭有償サポート(3300円)を利用すれば対面で相談しながら進めることもできますし、大手キャリアの別ブランドのワイモバイルやUQモバイルのほか、格安SIMでも店舗や家電量販店で相談ができるサービスは複数あります。
格安スマホや格安SIMに乗り換えた人から、「なんで早く乗り換えなかったんだろう」という声は何度も聞きますが、「乗り換えなければよかった……」という声は聞いたことがありません。まずは費用とサービスの差を店頭で確認してみるところから始めてみてください。
また、実際に乗り換えた人は「友達や知り合いの人が乗り換えていいと言っていたから」というきっかけだった人も多いよう。身近に乗り換えをしている人がいれば、体験を聞いてみると心理的ハードルが下がると思います。
また、格安SIMなら、月1000円程度に下げることも可能です。端末代が高いという方は、「にこスマ」「ゲオモバイル」などの中古スマホも人気ですので、チェックしてみましょう。