ロシア軍はこれまで少将2人を含む9人の司令官を失いました

ウクライナは3月9日までのロシア軍の損失を発表。そのデータによればロシア兵12,000以上がこれまでに死亡、または捕虜になっていますが、その中には少将を含む9人の司令官・指揮官クラスの将校の死亡が含まれています。

亡くなった9人の司令官の中で最もランクが高いのがAndrei Sukhovetsky(アンドレイ・スホベツキー)少将。ロシア空挺軍のエリート近衛師団、特殊部隊スペツナズにも分類される”第7親衛空挺部隊”の司令官で今回の侵攻では第41混成軍の副司令官として指揮していました。報道によれば、2月28日にキエフの北ホストメルの飛行場でウクライナ軍の狙撃兵に狙撃されて死亡しました。

https://milirepo.sabatech.jp/russian-troops-have-so-far-lost-nine-commanders-including-two-major-generals/