NATO、ナチスの記章をつけたウクライナ人兵士の画像を公開、その後削除
https://www.opindia.com/2022/03/nato-shares-image-of-ukrainian-soldier-wearing-nazi-insignia-deletes-it-later/amp/
火曜日、国際女性デーに際して、北大西洋条約機構（NATO）は、制服にナチスのシンボルをつけたウクライナの女性兵士の写真をツイートし、
ウクライナの女性は国の強さの象徴であると述べました。
NATOはその後、投稿に黒い日の丸をつけた女性兵士の写真が含まれていることに気づき、このツイートを削除した。
"すべての女性は自由で平等に生きなければならない。
この国際女性デーに、私たちはウクライナの素晴らしい女性たちに思いを馳せます。
彼女たちの強さ、勇気、回復力は、国家の精神を象徴するものです #IWD2022 "
と、NATOの公式ツイッターアカウントのツイートには書かれていた。
後に削除されたこのツイートで、NATOは国際女性デーを祝うためにウクライナの女性の写真を4枚公開していました。
そのうちの1枚は、黒い太陽のマークを制服につけている女性兵士の写真でした。
報道によると、黒い太陽のマークはナチズムに関連しており、ウクライナのネオナチの間で人気があるとのこと。
このシンボルは、2つの同心円と、小さい円から大きい円へ向かう光線から構成されている。
ナチスが最もよく使うハーケンクロイツのマークとは別物だと言われている。
黒い太陽のマークは、19世紀半ばの秘教やオカルトに関連する運動を指す。このシンボルはドイツのSchutzstaffel（保護部隊）が最初に使用したが、
1991年に一般化した。
ウクライナでは、黒い太陽は、ネオナチ組織で活動した経歴を持つ複数の人物によって結成された
右翼民兵組織「アゾフ大隊」の記章に含まれるナチズムに関連したシンボルの1つである。
先に報告したように、ウクライナ国家警備隊のアゾフ大隊はネオナチ部隊であり、彼らはしばしばそのナチス傾向を公然と誇示している。
極右の有志団体で、幹部は過去にプーチンを『ユダヤ人』と呼んだこともある。
ある日、首都キエフ近郊で市民を避難させているウクライナ人兵士の写真が、
制服にナチズムに関連するシンボルがあるとしてインターネット上で拡散されるという事件もあった。
また、2月28日には、ウクライナ国家警備隊が、ネオナチの部隊がロシア側で戦うチェチェン軍に使用するため、弾丸に豚の脂肪を塗る動画を公開していました。
「国家警備隊のアゾフ戦士は、カディロフ・オークに対抗して弾丸にラードを塗った」とツイートしている。
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