この日午前11時、50人あまりの参加者は「黒い服」を着て国民の力の党本部前に集まった。デモ隊は、ユン・ソクヨル候補による性暴力誣告罪の新設、女性家族部廃止公約は「女性嫌悪」だと批判した。ある参加者は「2019年7月の韓国女性政策研究院の調査結果によると、2017〜2018年に性的暴行加害者として告訴された人が被害者を誣告罪で逆告訴したケースは824件に達するが、そのうち不起訴率は84%に達する」とし「誣告罪が性的暴行被害者の口を塞ぐために悪用されているという証拠だ」と述べた。そして「ユン・ソクヨル候補はこのすべての事実を知りつつ、女性嫌悪を刺激し票集めをしている」と述べた。

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