顧客の高齢女性の住宅に火をつけたなどの罪に問われている男に、懲役9年の判決が言い渡されました。
判決によりますと、愛知県一宮市の配置薬販売業、遠山政典被告(37)は、2020年10月、金を借りていた稲沢市に住む顧客の女性(当時80歳)に嘘を言って、13万円をだまし取り、2021年1月、借用書などを燃やし証拠隠滅を図ろうとして、女性宅に火をつけ全焼させました。
判決で、名古屋地裁は、「顧客であり詐欺の被害者である女性の自宅を身勝手な目的で放火したことは悪質」、などとして、遠山被告に懲役9年を言い渡しました。
借金の証拠隠滅を図り住宅に火をつけたなどの罪に問われた男 懲役9年の判決 名古屋地裁(メ〜テレ(名古屋テレビ)) - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/f294f30218112a4b248be300e71ea072ea1d3fc3
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