北朝鮮による拉致問題を審議する衆院拉致問題特別委員会が8日開かれ、拉致問題担当相を兼務する松野博一官房長官が「拉致問題は岸田文雄内閣の最重要課題。国の責任において主体的に取り組み、解決を目指すべき課題だ」と所信を述べた。
松野氏は、首相と金正恩(キムジョンウン)(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の首脳会談を目指す政府の方針を重ねて表明。米国をはじめ、国際社会との連携を強化するとした。また、若い世代を中心に国内での啓発も強化する考えを示した。
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