国家インターネット緊急対応センター:外国組織が中国のコンピューターを操作し、ロシア・ウクライナのネットワークを攻撃
https://m.guancha.cn/internation/2022_03_11_629857.shtml
国家インターネット緊急対応センター(NIREC)の調べによると、2月下旬以降、中国のインターネットは外国ネットワークからの攻撃を受け続け、
外国組織が攻撃によってわが国の領土内のコンピューターをコントロールし、ロシア、ウクライナ、ベラルーシにネットワーク攻撃を行った。
解析の結果、これらの攻撃アドレスは主に米国からで、ニューヨーク州からの攻撃アドレスだけでも10個以上あり、
攻撃トラフィックのピークは36Gbpsでした。
攻撃対象の87%はロシアで、ドイツやオランダなどからの攻撃アドレスは少数でした。
なお、上記の攻撃に対しては、国家インターネット緊急対応センターが速やかに最大限の対処を行ったと報告されています。
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