拳銃用の実弾を自宅で所持していたとして、鹿児島市の73歳の無職の男が現行犯逮捕されました。
銃刀法違反の疑いで現行犯逮捕されたのは、鹿児島市武岡4丁目の無職・今門正伸容疑者(73)です。
警察によりますと、今門容疑者は、先月21日、自宅に拳銃用の実弾64発を正当な理由がなく所持していた疑いです。
警察の調べに対し、今門容疑者は「自宅で保管していたのは間違いない」と容疑を認めているということです。
警察が、情報などをもとに今門容疑者の自宅を家宅捜索したところ、実弾を発見したもので、今後、所持していた動機や入手経路などを詳しく調べる方針です。
県内で、実弾を持っていたとして逮捕者が出たのは2010年に指定暴力団の組長ら2人が拳銃2丁と実弾37発を隠し持っていた疑いで逮捕されて以来、12年ぶりです。
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