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3月10日、北海道江別市内の高速道路上で女性が倒れているのが見つかりその後死亡した事故で、女性には車両との接触の痕跡もあり、警察が引き続き調べています。
10日午後5時ごろ、江別市の道央自動車道 江別東IC−江別西ICの上り線で、50代くらいの女性が倒れているのが見つかり、心肺停止状態で病院に搬送されましたがその後死亡しました。
現場を通行していたトラック運転手から「上から人が落ちて来た」などと110番通報があり、事故が発覚しました。
女性は発見当時軽装で、警察は現場の高速道路上に架かる高さ10ｍほどの橋から女性が転落したとみていて、通報が寄せられる前には橋に設置された高さ2ｍ近くあるフェンスをよじ登る姿も目撃されていたということです。
さらに女性が路上で倒れた後、通行する車両と接触していて、警察が運転手から事情を聴いています。
また女性には車にひかれたような痕跡などが複数残っていて、女性と衝突した車両が現場からそのまま走り去っている可能性もあり、警察はひき逃げ事件も視野に捜査を進めています。
この影響で江別東ICと江別西IC間の上下線で4時間近く通行止めとなりました。
警察は女性の遺体を司法解剖し死因や身元の確認を進めるとともに、当時の状況を調べることにしています。
「高速道路に転落」し死亡した女性…遺体に複数のひかれたような痕跡 "ひき逃げ"視野に通行車両を捜査（北海道ニュースUHB） - Yahoo!ニュース
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