■体を売らなければ稼げないシステム
店は2019年2月に「秋葉新地」の名前でオープン。20年10月に風営法違反の疑いでガサ入れとなったため、いったん閉店したが、その後、現在の店名に変えて再オープンしていた。
料金は通常コース30分が4000円で、女の子2人が入れ替わる回転コースは20分×2人で5000円。
「表オプション」のメニューには「いいこいいこ」や「おててつなぎ」「おしりまくら」「うしろむきリフレ」などがあり、それぞれ1000〜2000円だった。
「店には20代前半の女性ら約30人が在籍していました。リフレ代はすべて店側が客から直接受け取り、裏オプション代が女の子の取り分になっていた。つまり、裏オプションをしなければ女の子の取り分はなしです。そのため、女の子全員が裏オプションで稼いでいた」(捜査事情通)
秋葉原には、「リフレ店」が数多く存在するが、売春容疑で摘発されたのはこの店が初めて。
「派遣型ではなく、店舗型なのに裏オプション率が高く、利用者の間では『若くてかわいい子とヤレる』と評判でした」(地元関係者)
店のSNSでは<本日も激推しな秋葉のヒロインが大集結です。こんなにレベルが高くていいんでしょうか!?いいんです!!ぜひぜひご来店頂き、濃密な2人っきりの時間をお過ごし下さい〜。カワイイは最強なのです>
と宣伝していた。
ひと月当たり約310万円の売り上げだが、女の子への支払いはなく、黙っていても客を連れて来てくれるのだから、何ともラクな商売だ。https://news.nifty.com/article/domestic/society/12136-1515668/