小林祐希が謝罪、審判の「お前を殺す」発言は誤解
サッカーカタール1部リーグの試合で、審判に殺すと脅されたと訴えていた元日本代表MFの小林祐希(Yuki Kobayashi)
が、「誤解」だったとして謝罪した。
アル・ホール(Al-Khor SC)でプレーする小林は、1-3で敗れた8日のアル・ガラファ(Al Gharafa)戦後、試合終盤
にCKをアピールした際に審判から「I’m gonna kill you(お前を殺す)」と言われたとツイッター(Twitter)に投稿
していた。
小林は最後にボールに触れたのは相手の選手だったと主張したが、審判に「ちょっとしたタッチはタッチではない。
これは新ルールだ」とあしらわれ、さらに「分かった、お前は敵だ。お前を殺す」と言われたとツイートしていた。小林
はこのツイートをすでに削除している。
しかし小林は11日、自身の訴えを撤回。関係者と面会し、審判は実際は「I tell you(あなたに言う)」と言っていた
ことに気づいたと話した。
小林は「自分と彼のやりとりを聞いた。彼の発言について誤解があった。自分には『I kill you』と聞こえたが、音声
は『I tell you』だった」と説明し、
https://www.afpbb.com/articles/-/3336425