長宗我部元親は秀吉に招待された茶会で出た饅頭を一口食べて懐にしまった
何故残すかと聞かれ「帰って家臣に分け与える」と答えたという
一個しかなくてもそれを等しく分けるという考えがあったからだ
配分できぬなら要らぬという理屈は怠慢なだけ