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過去10年あまり投資に勇気はほとんど必要なかった 大荒れの株式市場 「勇敢」な投資の秘訣とは [718158981]
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2022/03/14(月) 08:55:12.01ID:Nei0Qdb30●?2BP(2000)

ちょうどアドルフ・ヒトラーが率いる軍がポーランドに侵攻し、世界が大戦へと突入していた1939年秋、テネシー州の小さな街のある若き男がブローカーに対してこう指示を入れていた。米主要取引所で株価が1株1ドルを割り込んだ上場銘柄をすべて100ドル相当購入してくれ――。

 ブローカーは、株価が1ドル未満でまだ破たんしていない上場銘柄の一部を購入したと報告してきた。その顧客は「違う、違う」と叫んだ。「すべての銘柄がほしい。破たんしているかどうかにかかわらず、残るすべてをだ」。彼は結局、104社の株式を購入、このうち34社は破たんしていた。

 その顧客の名はジョン・テンプルトン。彼はその勇敢な決断を実行に移す原資を確保するため、わずか26歳で1万ドル――現在の価値で20万ドル(約2300万円)以上――を借り入れなければならなかった。

 テンプルトン氏は2008年に死去したが、筆者は1989年12月にカリブ海にある同氏の自宅でインタビューを行う機会に恵まれた。その中で1939年にこれらの銘柄を購入した当時の心境を尋ねた。

 「物事がいかに悲惨な状況にあるかを測る目安として、自分の恐怖心をとらえている」。非常に信仰深いテンプルトン氏はその後こう続けた。「状況がさらに悪化するか確信が持てなかったし、実のところ悪化した。しかし、悲観論が極限に近づいていることは強く確信していた。事態がさらに悪化すれば、文明自体が生き残れなかっただろう――神がそのような状況になることを容認するとは思えなかった」
https://jp.wsj.com/articles/the-secret-to-braving-a-wild-market-11647047992
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2022/03/14(月) 08:55:48.40ID:Nei0Qdb30?2BP(1000)

翌年にはフランスが倒れた。1941年には真珠湾攻撃が発生。1942年にはナチスがロシアを侵略した。それでもテンプルトン氏はその株式を保有し続けた。近代史において世界で最も激しい戦いが繰り広げられた5年の月日を経て、ついに1944年に売却した。104銘柄のうち、100銘柄で利益を上げ、同氏の資金は4倍以上に増えた。

 テンプルトン氏はその後、資産運用者として史上最も華々しい成功を収めた一人となった。戦時下における同氏のポートフォリオ戦略は、偉大な投資家が持つ七つの徳目を想起させる。つまり、好奇心、懐疑心、規律、自立、謙遜、忍耐、そして何より勇気だ。

 母国を守るために死に物狂いで戦っているウクライナ国民が世界に示しているような勇気を、投資がそもそも必要とすることがあるのかといった考えはばかげており、かつ気分を害するものだ。だが、過去10年余りの大半においてほぼ全く勇気を必要としなかった投資にも、足元で変化の兆しが出ているようだ。

 2月のインフレ率は7.9%と、1982年以来の水準に跳ね上がっており、原油価格がバレル当たり200ドルの大台に乗せると予測するアナリストさえいる。

 BCAリサーチ(加モントリオール)の首席グローバルストラテジスト、ピーター・ベレジン氏は3月初旬、向こう1年に「文明の終焉(しゅうえん)をもたらす世界核戦争」の確率を「不快なほど高い10%」と予想した。
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2022/03/14(月) 08:56:48.93ID:Nei0Qdb30?2BP(1000)

時代を物語る別の兆候として、レディットの投資フォーラム「ボーグルヘッズ」の訪問者(22歳)が先頃、こう率直に問いかけていた。「60歳になった時に地球は人類が暮らせる状況にあるのかとの考えが頭から離れない。どこかで(老後の貯蓄を)使って『今』を生きるべきか?」

 とはいえ、S&P500種指数はロシアがウクライナへの侵攻を開始した2月24日以降、1%未満の値下がりにとどまっている。ファクトセットによると、同期間に上場投資信託(ETF)「アーク・イノベーション」には7億7000万ドル以上の資金が流入した。グロース株への積極的な投資で知られるキャシー・ウッド氏のファンドだ。

 これは見覚えのあるパターンだ。キューバ核ミサイル危機がピークを迎えつつあった1962年10月26日、ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は当時「核戦争に発展しなかったら、キューバ危機は米経済には思わぬ追い風をもたらし、リセッション(景気後退)を先送りすることさえあり得る」と伝えている。

 世界が核戦争の瀬戸際へと追い込まれる中でも、米国株は1962年10月半ばの高値から7%の下落にとどまった。
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2022/03/14(月) 08:59:24.31ID:Nei0Qdb30?2BP(1000)

それでも、投資にとって暗黒の時代はそう遠く離れていなかった。株価は足踏み状態で、インフレは高進していた。1966年初頭に米大型株に1000ドルを投じていたら、1974年9月までにはインフレ調整済みの実質ベースで580ドル未満の価値しかなかった(モーニングスター調べ)。インフレ調整後で利益を確保できるようになったのは1982年末以降だ。

 これは以下の二つのことを示している。

 まずは核戦争のリスクといった極めて明白な恐怖によって、目立たないものの大いにあり得るインフレの打撃といった危険性に対して、投資家が盲目になり得るという点だ。

 二つ目は、投資家は行動する勇気だけでなく、行動しない勇気――抵抗する勇気――も必要だということだ。1980年代初頭までには数え切れないほどの投資家が株式を断念した。一方で、ブローカーにだまされて「リミテッド・パートナーシップ(投資事業有限責任組合)」といった「オルタナティブ」投資で財産を失う人も続出した。

 急いでエネルギー株を買うことが勇敢だと感じるなら、あなたは自分をだましている。原油が過去最安値に沈んでいた2020年4月であれば、それは勇気ある行動だっただろう。ところが、今ではコンセンサス取引だ。勇敢とはたやすいことを行うことではなく、困難なことを実行することだ。

 エフィシェント・フロンティア・アドバイザーズ(米コネティカット州)の金融史学者で投資家のウィリアム・バーンスタイン氏は、勇敢な投資とは「損失を取り戻そうと深みにはまっているのではでないかと危惧した時にみぞおちのあたりに感じる恐怖感を与えるものだ」と述べる。

 あなたが直感で感じることに耳を傾け、その反対の行動をした時、投資家として勇気ある行動を実践していると確信できるだろう
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2022/03/14(月) 09:07:59.80ID:Nei0Qdb30
>>5
いい加減画像更新しろ
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2022/03/14(月) 09:14:49.08ID:TkleCvFXM
インデックスファンドをバイ&ホールド
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2022/03/14(月) 09:15:08.14ID:XTqTblHd0
長すぎ
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2022/03/14(月) 09:18:24.62ID:qVL2Wgvy0
だいたいプーチンが悪い
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