15日午後、出雲市で軽乗用車とトラックが正面衝突する事故があり、軽乗用車に乗っていた高齢夫婦のうち妻が死亡、夫が重体となっています。
事故があったのは出雲市浜町の県道で、15日午後2時45分ごろ、軽乗用車が対向車線を走っていたトラックと正面衝突しました。軽乗用車には、80代の高齢夫婦が乗っていて、助手席にいた出雲市大社町の手銭千代子さん(80)が全身を強く打ち、亡くなりました。また、運転していた夫の康弘さん(82)が重体となっています。トラックを運転していた男性も軽いけがをしました。
現場は見通しの良い片側1車線の直線道路で、警察は現場の状況などから、軽乗用車がセンターラインをはみ出したとみて、さらに詳しい原因を調べています。
県道で正面衝突事故 軽乗用車の高齢夫婦が死傷(島根・出雲市)
https://www.fnn.jp/articles/-/332192
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