山口県教育委員会は16日、同僚の歯ブラシを自分の口に入れるなど不適切な行為を繰り返した同県周南市内の公立中学校の男性教員(51)を停職3カ月の懲戒処分にしたと発表した。処分は同日付。
県教委によると、男性教員は21年9月上旬〜11月下旬の午前5時ごろ、勤務校の保健室に約30回無断で侵入し、養護教諭の私物の歯ブラシを自分の口に約20回入れたり、室内の机や引き出しを物色したりした。歯ブラシがぬれているなど異変に気付いた養護教諭が自ら保健室にビデオカメラを設置したところ、不適切な行為をする男性教員の姿が複数回映っていた。男性教員は「他人の歯ブラシをくわえたいという衝動に駆られた。養護教諭に親近感があった」と話しているという。
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