担当記者にキス迫る 警視をセクハラ行為で本部長注意 神奈川県警
https://news.yahoo.co.jp/articles/b494ce61c64cee3fde1409d6f96eca484644d696

神奈川県警捜査1課に所属する男性警視(50)が飲食店やカラオケ店で、
報道機関に所属し当時県警を担当していた女性記者に対し、キスを迫るなどのセクハラ行為をしたとして、
県警がこの警視を本部長注意とした。関係者への取材で判明した。

関係者によると、警視は小田原署に所属していた2019年8月15日、
海老名市内の焼き肉店で女性記者ら3人と飲食した後、カラオケ店に移動中に女性記者の肩に手を回し
「かわいいね」などと発言してキスを迫った。
女性記者が拒絶したが、ほおを押し当てたという。

また、カラオケ店では周囲が女性記者に対し、警視に食べ物を食べさせるようはやし立て、
警視が女性記者の手に自身の手を添えて口元に近づけた。
その後、女性記者の近くに座り「彼氏いないの」などと発言したという。

後日、女性記者の同僚から相談を受けた報道機関が21年8月、県警に連絡。監察官室が調査していた。【洪玟香】