発売時期や価格は未定だが、現時点ではペアで20万円程度をイメージしているという。発売時期は「夏前あたりを目指している」とのこと。

コンパクトなスタジオモニター「JBL 4309」と同じ、ホーンツイーターの25mmリング・コンプレッションドライバー「D2410H-2」を採用しながら、4309よりもさらに小型化。
外形寸法は210×235×336mm(幅×奥行き×高さ)で、重量はプライマリーが6.6kg、セカンダリーが6.4kg。

コンパクトながら、クラスDのパワーアンプ、LAN/Wi-Fi接続機能、Bluetooth受信、USB DAC機能、3.5mmのアナログ入力、XLRのバランス入力、光デジタル入力なども内蔵。
本格的なモニタースピーカーとして使用できるほか、パソコンとUSB接続してPCスピーカーとして使ったり、Wi-Fi/Bluetoothスピーカーとして使うことも可能。

2ウェイのブックシェルフで、ウーファーは133mmのパルプコーン「JW130P-4」(4309は165mm)。再生周波数帯域は45Hz〜25kHz。
内蔵アンプの出力は、ウーファー用が125W、ホーンツイーター用が25W。総合で300W出力となる。
ウーファーは133mmのパルプコーン「JW130P-4」

入力端子として、ステレオミニのAUX入力、光デジタル入力、USB入力、XLR/Phone兼用のバランス入力を搭載。サブウーファー出力も装備する。L/Rのアサイン切り替え機能、低域調整機能なども搭載する。

再生対応フォーマットはAAC/AIFF/Apple Lossless/DSD(DoP)/FLAC/MP4/OGG/WAV/WMAなど。Bluetoothはバージョン5.1に対応し、プロファイルはSPP/A2DP/ARCPに対応する。

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