お漏らしをした愛娘に激怒した両親は、「娘の股間を拭くために」と両脚を無理やり広げた。その影響で腰の筋肉は断裂、
くの字に曲がってしまい、自分の力で歩くこともできなくなった。さらに両親は「曲がってしまった娘の腰を直す」ために、
うつぶせにして背中に3キロのダンベルを乗せる。
長いので要約
長女の心ちゃん(当時4)に十分な食事を与えず、無理やり股を開かせる暴行を加えた。心ちゃんは栄養失調に伴う
低体温症に陥ったが両被告が適切な医療を受けさせずに死亡。今年2月24日、裁判官は「悪質で身勝手な犯行だ」と断罪し、
保護責任者遺棄致死でそれぞれ懲役7年を言い渡した。
「雨の日にTシャツ一枚で子供が外にいる」と通報があり職員がかけつけるも、母親は
「お漏らしして謝らなかったから」あざは「動き回ったときにぶつかってできた」と説明
その後3回にわたって母親に注意するもあざが「軽微」なものとして児童相談所には通告せず
夫に送った“二つ折り”になった心ちゃんの動画
「心ちゃんが亡くなる2日前、真純被告は悠樹被告にLINEで心ちゃんを撮影した動画を送っています。
そこには、足を伸ばして上体が前のめりになった“二つ折り”のような体勢で床に座った心ちゃんを、
真純被告が身体を支えて食べさせようとするものでした。痛みに苦しみながらも、心ちゃんが唯一頼れる母親に
助けを求めるような様子も映っていたといいます。とても、直視できるようなものではなかったそうです。
そして死亡当日、真純被告はお漏らしをした心ちゃんに下半身の服をいつものように着させない状態で、
1時間半以上、廊下に放置。それが最後の引き金になったとみられています」
虐待がはじまったのは2017年、親族から当時3,4才の心ちゃんが食べ過ぎではないかと指摘される
心配になった母親は大人用の茶碗を子供用に替えるなどして徐々に食事をへらしていった
心ちゃんも最初はおなかを減らしていたがその食事でさえ食べられなくなっていく
その原因は"トイレトレーニング"と称する虐待だ
心ちゃんがストレスなのかお漏らしをするようになると、心ちゃんの下半身に服を着せないようになり
体を叩くなどの暴行を加えたり、股間を拭かずに放置したりした。
夫もお漏らしをした心ちゃんをあざが出来るほどたたくようになり、その痛みと食べ過ぎるなといわれたストレスからか
どんどん食欲が落ちていく
判決によると11月頃には子供用の茶碗1杯分も食べるかどうかになり、12月に入るとその半分も食べなくなった。
亡くなる2週間前の12月7日ごろには、ゼリーやプリン以外の食事はスプーン1、2杯程度しか食べられなくなっていた。
この頃には重度の低栄養状態にまで至っている。
「そして2017年12月、夫婦は嫌がる心ちゃんの脚を無理やり開いたり伸ばしたりして股間を拭きました。
相当の力が加えられたのでしょう。太ももや腰の筋肉が断裂し、腰がくの字に曲がってしまったんです。
その腰を『治すため』に、両被告は3キロのダンベルを背中に置いてもいる」
暴行による筋肉断裂の痛みなどでさらに食欲が落ちたのだろう。12月21日に亡くなった心ちゃんの死因は
脱水を伴う低栄養状態による低体温症だった。
衰弱している子供をなぜ医者に診せなかったのか?、裁判の様子などはソースで・・・
https://news.yahoo.co.jp/articles/1034a0a3f55050b5ff2f86ad93c0f4d9484d8d26?page=4