そーす
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/東日本大震災に対するヨーロッパ諸国の対応
ロシア:ドミートリー・メドヴェージェフ大統領は「被害克服のため、隣国としてできる限りの援助をする」「可能な限り、あらゆる支援を日本に行う用意がある」と表明。
また、Twitterにおいて「近親者を失った全ての人に哀悼の意を表する。我々の隣国を支援するよう政府に指示した」と書き込んだ[49]。
ロシアの緊急対策当局はスタッフ40人と救助犬3頭の派遣を申し出ており[23]、ウラジーミル・プーチン首相は12日、極東・サハリンで生産する天然ガスの日本向け供給量を増やすよう指示した[50][51]。
同国外務省は国営銀行に、日本の被災者を支援するための義援金口座を開設したと発表[50]。最大で15万トンの天然ガス、300万 - 400万トンの石炭を追加提供する用意があると表明した[49]。
また、医師や心理学者を含む200人以上の救援隊を派遣する準備があることを明かしている[52]。プーチン首相は「支援に全力を尽くす必要がある。
日本は親しい隣国であり、両国間は様々な問題を抱えてはいるが、信頼できるパートナーであるべき」との声明を出し、海底ケーブルを通して日本に電力を援助することも打診している[53]。
つづく