【悲報】QBハウス「社員が社員を雇用」する形態で、有給・社保無しであることが判明wwwwww [262417205]
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
個人加盟制の労働組合の日本労働評議会が「ヘアカット専門店QB HOUSEの業務請負契約を濫用した使用者責任の回避を許さない」として、3月16日、厚労記者クラブで記者会見を開いた。
同労組によれば、同社では一部店舗の理髪師をQB本社(キュービーネットホールディングス株式会社)が雇用するのではなく、エリアマネージャーが雇用する形式をとることによって、本部が雇用責任を免れていたという。
いわば、「社員が社員を雇用する」という異様な雇用形態を作り出していたわけである。実は、異様な雇用形態は近年さまざまな大手企業に広がりを見せており、背景には「脱法行為」の狙いがあることが指摘されている。
ちょうど先月冠婚葬祭大手のベルコでも同様の雇用形態が問題になり、裁判の末、会社と労働者が和解したことをこの場で皆さんにもお伝えしたばかりだ。
また、歴史的に見ても、企業は労働法の規制を免れるために、個人事業主を偽装する「偽装請負」や、これを一部合法化する派遣労働など、さまざまな雇用形態を生み出してきた。偽装請負は2000年代に「ワーキングプアの温床」だとして、大きな社会問題にもなった。
それにもかかわらず、いまではウーバーなどの「プラットフォームワーク」の拡大により、政府も「雇用によらない働き方」を奨励するまでになっている。これらはどれも法律上の「雇用関係」をあいまいにし、労働法の適用を逃れようとする中で発展してきた。
ただし、労働法は契約書の形態がどうであれ、実質的に雇用関係(使用従属関係)があれば適用される。だから「偽装請負」は法律上は「雇用関係」として扱われる場合がある。したがって、雇用関係の脱法は労働法の解釈をめぐって紛争を引き起こす。
そうした中で、今回の「QB HOUSE」の事例は新しい脱法形態の一つであると考えられ、偽装請負の場合と同じように、法律上の「雇用関係」にあたるのかどうかが問われてくるというわけだ。
雇用主はQB本社と信じていたのに・・・
今回会見を行った理髪師たちは、QB本社ではなく、エリアマネージャーが雇用主になっているのだが、労働者がその事実を知ったのは入社した後になってからだったという。
理髪師たちは、QB本社の出した求人をみて応募し、エリアマネージャーによる面接の後、採用が決定された。採用後の理髪師には、「QBスタッフ採用書」という書面が作成されていた。
使用者が採用時に労働者に書面で示さなければならない「労働条件明示書」には、雇い主が誰であるかも明示されているのが普通だが、この「QBスタッフ採用書」には賃金や就労場所などの条件が書かれているものの、雇用主の名称も連絡先も書かれていない。
エリアマネージャーの名前が出てくるのは、面接した者の名前を記入するために作られた「面接者」という欄へのサインと、勤務場所の表記「○○エリア」(○○はエリアマネージャーの苗字)のみである。
働き始めてから渡された賃金明細にも会社名にQB HOUSEという記載があるものの、エリアマネージャーの名前はなく、雇用主がエリアマネージャーであるなどとは夢にも思わない書面である。
入社後も、エリアマネージャーからその旨の説明が直接なく、本人たちはQB本社に採用されたと信じていた。最終的に労働者たちが「エリアマネージャーが雇用主だ」と知ったのは、同僚の噂話からだった。
ローンの手続きで会社の証明が必要になった同僚が、実は雇用主がQB本社でなかったことに気づいたのである。
QB本社は、こうした形態の店舗は「直営・業務委託店舗」と呼んでおり、最新の有価証券報告書によれば、国内に122店舗あるという(本社の「直営・直轄店舗」は国内394店舗)。
https://i.imgur.com/1cQHAnW.jpg
https://news.yahoo.co.jp/byline/konnoharuki/20220319-00287304
実際はQB本社が管理
コンビニなどで主流のフランチャイズの場合、店舗などを所有しているのが本部と契約を結ぶ「フランチャイジー」であるのに対し、このQBハウスの「直営・業務委託店舗」の場合、店舗設備の所有者はQB本部であり、本部の店舗の運営を委託されているのがエリアマネージャーということになっている。
本部の関りは大きく、定期的なエリアマネージャーの会議で営業指導があったり、クレームに対する対応の個別指導、新型コロナウイルス感染拡大に伴う営業時短営業や閉店などもQB本社が行っていたという。
雇用責任の回避を狙っている?
なぜこのように複雑な形態をQB本社がとっているのだろうか。それはおそらく雇用責任を回避しながら、人件費を削減するためであると考えられる。
理髪師たちが労働組合を結成した理由は、有給休暇が取れない、社会保険未加入、健康診断の実施がないなどの労働問題があったからだという。
どれも法令違反であるが、違法を指摘された場合、形式的には、法的な責任を負うのは直接の雇用主であるエリアマネージャーになる。QB本社は責任を免れることができるわけである。今回のように労働組合が結成された場合も「雇用関係がない」という主張がまかりとおる。
また、採算が取れない店舗を廃止する場合も、QB本社は法律上の雇用責任を負うことなく、理髪師の解雇をできてしまう。先に紹介した冠婚葬祭業を営むベルコの場合、労働組合を結成した労働者を「事実上」解雇して労使紛争に発展した。
このように、業務委託契約の濫用によって事業者は労働法を脱法し、利益を得ようとしていると考えられるのだ。
直接の雇用関係がなくても有効な団体交渉権
では、業務委託契約をだまされて結ばされた場合、労働法は無力なのだろうか。実は、脱法的な雇用関係に置かれた場合にも使えるのは、労働組合法である。
雇用関係の脱法行為を争った有名な判決に朝日放送事件判決(最判平成7年2月28日判決)がある。
この裁判では、番組制作業務に当たっていた下請企業に雇用される労働者の作った労働組合が、発注者の会社と交渉する権利があるか否かが争われた。番組制作は放送日が決まっているから、進捗は全体に合わせて進められるし、細かなことは発注者のディレクターが具体的に指揮していたのだ。しかし、発注者は団体交渉に応じず、裁判に発展したのである。
同判決は次のように言っている。
「雇用主以外の事業主であっても、雇用主から労働者の派遣を受けて自己の業務に従事させ、その労働者の基本的な労働条件等について、雇用主と部分的とはいえ同視できる程度に現実的かつ具体的に支配、決定することができる地位にある場合には、その限りにおいて、右事業主は同条(引用者注:労働組合法第7条)の「使用者」に当たるものと解するのが相当である。」
つまり、契約上の雇用関係がなくとも、実質的に労働条件を決定できる立場にある企業は使用者として、労働組合と交渉する義務を有するということだ。
団体交渉で労使が合意した事項は、労働協約という法的拘束力のある約束になる。こうして、労働組合は雇用関係がない企業とも労働条件を決められるのである。 こんなんで働く方も働く方だろ
確認ができてなさすぎる 従業員は欲しいけど金は出したくないみたいなふざけた雇用形態が増えたよな >>6
> 今回会見を行った理髪師たちは、QB本社ではなく、エリアマネージャーが雇用主になっているのだが、労働者がその事実を知ったのは入社した後になってからだったという。
理髪師たちは、QB本社の出した求人をみて応募し、エリアマネージャーによる面接の後、採用が決定された。採用後の理髪師には、「QBスタッフ採用書」という書面が作成されていた。
使用者が採用時に労働者に書面で示さなければならない「労働条件明示書」には、雇い主が誰であるかも明示されているのが普通だが、この「QBスタッフ採用書」には賃金や就労場所などの条件が書かれているものの、雇用主の名称も連絡先も書かれていない。
エリアマネージャーの名前が出てくるのは、面接した者の名前を記入するために作られた「面接者」という欄へのサインと、勤務場所の表記「○○エリア」(○○はエリアマネージャーの苗字)のみである。
働き始めてから渡された賃金明細にも会社名にQB HOUSEという記載があるものの、エリアマネージャーの名前はなく、雇用主がエリアマネージャーであるなどとは夢にも思わない書面である。
入社後も、エリアマネージャーからその旨の説明が直接なく、本人たちはQB本社に採用されたと信じていた。最終的に労働者たちが「エリアマネージャーが雇用主だ」と知ったのは、同僚の噂話からだった。
ローンの手続きで会社の証明が必要になった同僚が、実は雇用主がQB本社でなかったことに気づいたのである。 >>10
めちゃくちゃ下手なジジイおるから多分マジ(´・ω・`) 奴隷が少し楽する為に奴隷を雇う
気付いちゃったんだよ こういう姑息な小手先技に走るくらいなら
潔く倒産すべき 年俸制って事だろ
見合った金貰ってるなら何の問題もないわな 地元の1000円カットの店でいつも小一時間かけて散髪してもらっているから申し訳ない気持ちはある こんなキモイとこで頭触られたくないわw(´・ω・`) まじで??近くの店だといつも下手くそな奴に当たるんだけど…
しかも店長っぽいからいつもいるし エリアマネージャーに昇格する時は雇用主変わるって事?面倒くさそう 洗面台を控室に隠してる時点でブラックだわ(´・ω・`) 日本で最も偽装請負が横行してるの理容業界説あるよな 清く正しく美しく美しい国をうたっておいてこれだから終わってる 理容美容は自分の店もたないとまともな暮らしできないからな
おまえ等の想像の10倍くらいはヤバい そらまともに雇用して福利厚生つけたら1000円なんて料金設定にはできんやろ この社長のドキュメンタリーやってたよな
新橋ビルかなんかの小さな事務所が本社だった
その時はすげーと思ったけど
請負で偽装してるからそういうこともできるんだな 契約形態がどうあれ労働法は実質どうなのかを見て判断するからな
どんどん訴えろ この手のカットの店行くとどこで理容師免許取った人なのかマジでわかってしまうようなこと多々あるよな
それでも行くんだけど ジャップのお家芸
大したイノベーションも生まないくせにこういう悪知恵だけは働くんだよな 髪切るスタッフが全然オシャレな髪型してないから不安になるよなw >>33
やべーよなマジで
理容師と話してると低賃金でやりがい搾取されてるやつばっかだし 大手ショッピングモールのテナントにも入ってるけどそういう店はどうなってんだ、別扱いとか? 理容師の間でカナダとかオーストラリア行くのがブームらしいな
同じ仕事してるだけで賃金数倍になるから >>43
それをするために学歴作ってるフシすらあるわ
腐りすぎてそれが正道とすらいいそう >>24
エリマネになれるやつは初めから決まっているんだろ
そういう奴はもとから本社雇用 エリアマネージャーも業務委託契約ってもうめちゃくちゃやな 逆に言えばエリアマネージャーになれば子会社車長みたいなポジションになって
中年理容師としては高いステータスになるのでは 毎回やっと俺の番かよと思ったら休憩入ってもう少し待たされるのどうにかしてほしい 嫌儲って
「1000円カットの従業員はたくさん切るからスキルある」
とか本気で言ってそうだよな これ、フランチャイズを名目にコンビニやら飲食店とかも実態としては同じようなことをしているところあるんじゃないの? いうてそれでなくても総ブラック業界をベンタブラックに染めろ的な存在だろ >>51
どっちも白人至上主義の国だけど
イエローが髪触るだけで怒鳴られそう 男の理容室は熱いタオルとビシッとした顔剃りよね(´・ω・`) >>59
休憩しないで耳切落とされるよりはマシじゃん 46 風吹けば名無し 2019/04/03(月) 18:16:58.29 ID:CnOZWxU+0
1000円カットに行ったらハゲみたいな髪型にされた!!
QBはありえない
終わってる
これどうしてくれるのほんとに
バイトの面接のために勇気出したのにこれじゃ外出れないよ
https://i.imgur.com/iFxdWzG.jpg
https://i.imgur.com/N22wm0C.jpg
https://i.imgur.com/HYipvs7.jpg >>51
昔の中国人移民でよくいうのが
三把刀っていって
刃物を使用する料理人(包丁)
理髪師(剃刀など)
仕立屋(鋏)
の三つの職業が華僑の仕事だったんだけど
今や日本人がそうなるとはね なんでQB行くの?1800円くらいの床屋の方が信用できるだろ フランチャイズ形態をいつまで野放しにするんだろうな 1000円カット行くくらいなら
通販で自分で刈れるやつ買うわ ここカット頼んでるのにハサミ使わずにすぐバリカン使ってカットするだろ
だからいつも変な髪形になる >>76
ブラシにカミソリついてるやついいよ
風呂入って適当に梳いて整えてる >>67
オーストラリアはともかくカナダはイエローにも寛容な多民族国家だぞ
というか国内一位二位のトロントとバンクーバーの人口の半数が有色人種なカナダで白人至上主義とか成り立つわけないだろ ヤクザが死にかけてると思ったら民間企業がシステム丸パクリしてたでござる
っーかフロントじゃねーの?QB あんだけバカにされてたSESの方が一応正社員で取ってくれるだけマシな社会へ 物も技術もサービスも、売り手・買い手も皆で「安く安く安く!」を追及した結果だからねぇ、しゃーないw
これからもっとエグいのが出てくるだろうね、インボイス制度始まったら 刑務所上がりの人が居るって
マジなん?(´・ω・`) フランチャイズとは違うの?ってちゃんと本文に書いてた QBハウス一部上場企業なのになんで今までバレなかったんだよ
東証仕事してないのか ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています