酒気を帯びた状態で車を運転したとして、北海道立高校の50代の男性教師が書類送検されました。 酒気帯び運転の疑いで書類送検されたのは、北海道渡島地方の道立高校に勤務する50代の男性教師です。 北海道教育委員会によりますと男性は2021年12月27日午後3時ごろ、函館市内を自家用車で走行中、コンビニエンスストアに立ち寄り、カップ入りの日本酒(300ml)を購入して車中で飲み、その後も運転。途中で眠気に襲われ路肩に車を止めて居眠りをしていたのを不審に思った近隣住民が警察に通報しました。 男性の呼気からは基準値を超えるアルコールが確認されました。その後警察から数回の事情聴取を受け、2022年3月18日に函館区検察庁に酒気帯び運転の疑いで書類送検されました。 北海道教育庁教育部長は「児童生徒を指導する立ち場にある教員による飲酒運転事案が発生したことは大変遺憾であり、児童生徒や保護者をはじめ、道民の皆様に心からお詫び申し上げます。今後事実を確認したうえで厳正に対処します」とコメントしています。
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