3月20日、倉敷市で、90歳の祖母の頭を複数回殴ったなどとして、31歳の孫の男が傷害の現行犯で逮捕されました。
祖母はその後死亡し、警察が容疑を傷害致死に切り替えて調べています。

現行犯逮捕されたのは、倉敷市児島田の口の、自称大学生、西川成次容疑者(31)です。

警察の調べによりますと西川容疑者は、20日午後5時5分頃、倉敷市の施設で祖母の西川かずゑさん(90)の頭を手のひらで複数回殴るなどしたものです。

西川容疑者の母親からの通報を受けて駆け付けた警察官が、現場にいた西川容疑者を現行犯逮捕しました。
かずゑさんは、病院に搬送されましたがまもなく死亡しました。

警察の取り調べに対し西川容疑者は、「おばあちゃんを何発か殴ったことに間違いありません」と容疑を認めているということです。
警察は、容疑を傷害致死に切り替えて犯行の動機などについて詳しく調べています。

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